暖かくなってきて、今日は寒いと思っても冬の寒さとは違う、もう春だな~と実感しますね。東京は桜もそろそろ散り始めてきました。そして、これからは新のおいしい季節!新玉ねぎ、新じゃがなど色々な新が!
春と言えば”たけのこの炊き込みご飯”食べたくなりませんか?旬の食べ物はその季節に人間がが必要な栄養が含まれていますので、是非旬を食べてみてください。そして旬はその時期一番安くなります。スーパーなどの店頭にならんでくるのでチェックしてみてね!
春の代名詞たけのこには、髪や肌に良いとされるビタミンB1やB2、ビタミンC、ビタミンE、カリウムなども豊富に含まれています。
ビタミン剤などでも接種することはできるかもしれませんが、食べ物の旬のパワーは本当にすごい!是非旬の食材で体に必要な、髪に必要な栄養を摂取できればいいですね。では!”たけのこ”定番をご紹介!
たけのこの炊き込みご飯
定番中の定番ですがやっぱりこれがいいかなと!「たけのこの炊き込みご飯」
<材料>
・たけのこ
・ぬか(たけのこ買う時にもらいましょ~)なければお米のとぎ汁でも代用できます。
・唐辛子
・白米(2号)
・だしぱっく
・醬油
・みりん
・酒
・木の芽(木の芽は香りがとってもいいですが、なかなか手に入らない、もしくはちょっと高い。そんな時は三つ葉で代用しましょ~)
<作り方>
今回は”たけのこ”から茹でますが、すでに茹でで売っているたけのこでも大丈夫です。茹でると香りが違いますので、時間があれば茹でてみてください。
~たけのこを茹でる~
1,たけのこの頭を斜めにカット。カットした断面を2本位包丁で切り込みを入れる。
2,お鍋にたけのこたっぷりの水、ぬか、唐辛子を入れて沸騰させ、弱火で1時間位炊きます。そのまま冷やします。
~たきこみご飯~
1,白米2号洗っておいておく
2,だしパックでだしをとる。もちろん鰹節から取ってもらうがもっと風味が出ますが、今回はだしパックで簡単に。
3,1に醤油大1,5、みりん大2、酒大0.5を先に入れ、2のメモリの少ししたまでダシを入れる
4,たけのこを上に乗せて炊く
Point
ご飯が出来上がり「ピーピー」と言ったら、炊飯器の蓋をしばらく開けて水分を飛ばす。かき混ぜて再度水分を飛ばしてから蓋をしておくと、べちゃっとならないですね。
ボリュームを出したい時は鶏肉や油揚げなども追加してもいいですね。
若竹煮
若芽があればたけのこご飯と同じ材料になりますので、一緒に作ってしまうと1品増えます。
<材料>
・たけのこ
・わかめ
・だし
・みりん
・醤油
・酒
・木の芽(今回は鰹節)
<作り方>
1,わかめを軽くゆでる
2,わかめを適当な大きさにカット
3,だしにみりん、醤油、酒を入れる。味はお好みで。少し甘め(みりん)の方が箸休めになるかも
4,たけのこの頭の部分とわかめを3で炊く。冷えるまで置いておくと味が染みていきます。
たけのこ茹でておくとお吸い物などでもいいですね。炊いたぬかの水のままたけのこを冷蔵庫で2~3日もちます。たくのは少し大変ですが、私は小さめのたけのこを数個買ってきて炊いています。大きいのはかっこいいのですが、家にかえってきて「あれお鍋に入らない」ってことがあって(笑)上手にたくにはお鍋に入り大きさのものをお勧めします。
寒さでダメージを受けた髪は
冬の乾燥でダメージを受けた髪はやさしい洗浄成分のシャンプーで洗ってあげるのがいいですね。これから紫外線も多くなる季節!乾燥からの髪のダメージは今のうちに整えて、紫外線に備えたい。
シャンプーで毎日頭皮を洗う分、髪は乾燥している状態になりがち。シャンプー選びは洗浄成分と髪や頭皮に良い成分が含まれているかが大事。PULPULシャンプーはアミノ酸系シャンプーだからやさしい洗いあがりです。そして、PULPUL(プールプル)シャンプーはグリセリンなども配合しているから髪に保湿を与えてくれます。一番紫外線が強くなる5月になる前に頭皮、髪の状態を整えていきたいですね。