東京都は8月下旬から時折涼しい日も出てきて、風が秋っぽいなと感じる時期にもなってきました。
本日は9月の食材”あさり”をアレンジしたレシピをご紹介
体内で合成できないビタミンB12
髪を綺麗に保つには髪に必要な栄養を与えてあげましょ~。タンパク質、ビタミン、ミネラルがとっても大切です。
あさりにはカルシウムやカリウム、亜鉛、鉄などのミネラル、ビタミンB12が入っています。ビタミンB12は貝類の中ではNo.1。
これらが不足すると免疫力が低下し、抜け毛の原因にもなってしまいます。
髪の毛は頭皮から生えてきますよね!ですので、頭皮の健康状態はとても大切。寝不足、食生活の乱れ、ストレスなどから血行が悪くなったり、栄養が行き届かないと髪の毛の状態も悪くなってしまいます。
生き生きとした髪の毛を保つには頭皮をやわらかくし、血流をよくすることも大切です。薄毛にならないためには頭皮の状態をできるだけ良くしてあげたいですね。
あさりの砂抜き
あさりのレシピと言えば思いつくのが、ペペロンチーノ、お味噌汁などです。
しかし、その前に高い壁が?そう”アサリの砂抜き” これが「うまくいかない~」というご質問を講演などで良く聞きます。
基本的なのは
・アサリの頭が見えるぐらいの水の量
・暗い所においてあげる
・水に対して3%ぐらいの塩の量
が挙げられますが、家事の中で大切なのは適当にどれだけできるか!なので、以下が適当ポイントです。
1,「ボールにアサリを入れて水を入れているけど砂抜きできていない」これだと下のほうがアサリが口を開くことができないためうまく砂抜きができません。バットなど平らなものに入れてあげるといいと思います。
2,「水に対して3%って家庭ではそんなことできない」そうですよね~私もそう思います。ですので、塩は適当に振っているのですが、アサリの口が開いてきたらこんなもんでいいのかな~と思っています。水を取り替えて何度か繰り返してあげるとより良いと思います。
アサリの砂抜きがちゃんと出来ればもうあさり料理のハードルはぐっと下がりますね。
ペペロンチーノ・お味噌汁・パエリア
私はよく作っているのはアサリのペペロンチーノ。食材は
・スパゲティ
・あさり
・にんにく
・塩コショウ
・オリーブオイル
ポイントは最後の乳化。オリーブオイルを最後に回し入れたらフライパンをよく振って乳化させるとお外で頂くペペロンチーノのようになります。
パエリアはハードルが高いと思われがちですが、とっても簡単なお料理です。お米と適当な魚介などがあればOK!そしてパエリアはムール貝のイメージが強いですが、アサリがお勧め!ダシが出てと~ってもおいしいです。
・魚介 好きなもの(鶏もも肉やバラ肉などもあれば適当に。ボリュームがでますね)
・あさり
・にんにく
・たまねぎ(あればセロリ)
・お米(できればイタリア米、スペイン米がお勧め)
買っておくとお米を炊き忘れた時「今日はパエリアにしちぇえ」とすぐにご飯が用意できます
・コンソメ
・サフラン(少しお高いイメージがありますが、スープなどにも使用できるのであると便利)
魚介、野菜を塩コショウ、にんにくで炒めて、大物具材一度取り出しお米を入れて少し炒めたらサフランを入れておいたコンソメスープをひたひたぐらい(かなり適当)に入れて魚貝などを戻し、ここでアサリも入れて蓋をします。蓋って絶対出来上がるまでしていなくてはというイメージがありますが、私は適当に開けてお米を味見しながらもうできたかな~と思ったら蓋を外し、周りに少し焦げ目をつけたら出来上がり!
「もっと綺麗に見せたい~」と思ったらレモンを添えるとぐっとバエます。もちろん頂くときはレモンを絞るとよりおいしくなります。
おいしいものを頂いて、綺麗な髪になったら一石二鳥ですね!