10月に入ってやっと、「今日涼しい？」と思える日が出てきましたね。もうあの真夏の様な暑さには戻らないのかとやっと長袖を出してみようかな？という気持ちになってきました。
さて、今月の美髪レシピは「鶏肉とキノコ9月と言えば昔はお弁当でも持ってお外でピクニックなんて思っていましたが、こんな暑いのでは無理だ～。「夏バテであまり食欲がないな～」というお話も伺います。今月のレシピはお弁当です。さっぱり頂けるので、大人もお子さんも大好きになってくれると思います。
鶏肉
鶏肉はもも肉でも胸肉でも大丈夫です。私はあまり油が好きではないので、胸肉で作っています。お大きく切ると味が染みずらいので、サイコロ位の大きさにカットしました。
鶏肉には、「タンパク質」と「皮膚や粘膜を作る成分」が含まれています。髪はほぼ、「タンパク質」で出来ています。鶏肉は高タンパクの食材として、そして、必須アミノ酸も含まれているので、髪にはとっても大切な食材です。
免疫力もUpのキノコ
秋と言えばキノコ色々出てきて、楽しみの季節です。キノコは違う種類を混ぜるとまた風合いが出てきて美味しいですね。キノコにはビタミンB群が良く含まれております。
キノコにはビタミンB群が良く含まれております。ビタミンB群は頭皮のダメージのリペアや血行不良の改善もいいと言われ、頭皮の環境、髪の環境を整えるにはいつも取りたい食材の一つですね。また、
そして、キノコと言えばよく免疫力。腸内環境を整えることが免疫力を高めるポイントと言われています。キノコは食物繊維が豊富で腸内環境を整える働きがあります。これから寒くなる季節、免疫力も上げていきたいですね。
鶏肉とキノコの炊き込みご飯
＜材料＞
・お米
Point
普通のお米でもいいですし、私は少しもっちりさせたい時は普通の白米1.5号＋もち米0.5号
1:1で作るとなんだかベチャってする感じがして1.5:0.5にしています
・鶏肉（もも肉でも胸肉でもOK）
・きのこ系（今回はキノコ・しめじ）
・ごぼう
・にんじん
・しょうが
・砂糖
・めんつゆ
・酒
・醤油
・ごま油
↑これはお鍋で具材を作っている時の画像
＜作り方＞
洗ったご飯の上に具材を載せてダシを入れて炊くのもいいのですが、一度具材を炊いておくと特に鶏肉などに味が染みて美味しいので今回は一度具材を炊いています。
１，鶏肉をサイコロ上にカットしてお酒で少しもんでおきます（鶏肉臭さが少し飛ぶ気がする・・・）
２，ニンジンを細切り、ごぼうをささがきにして水につけて置く
３，ごま油で適当な量のショウガを炒め、鶏肉の水気を切って一緒に炒める
４，鶏肉に火が通ってきたら残りの食材を全て入れて少しいため酒を入れて、酒が飛んだらダシを入れる
※ダシは適量2号だと500ml位（ダシを作るときは500ml～1000ml位を作って置いて足りなくなった時は足す
５，ダシがなじんできたら砂糖orみりんを入れてめんつゆ、醤油を入れる。甘いものから味を付けると辛い材料をあまり入れずに味が出る。
※ダシと砂糖であまり塩分を入れなくてもしっかりとした味になる
６，味は味見しながら、作ってください。好みに合わせて。他のおかずも考えて、おかずが濃い味があれば炊き込みご飯は少し薄めで作るとおいしいですね。
７,炊けたらザルでだしと、具に分けて洗ったお米の上に2号なら2号の線の少しした位にダシを入れる。具材にも水分が含まれているためダシは少し分量より少なめにいれると炊いたときに良いぐあいになってます。
８，上から具をのせて普通に炊く
美味しく作るコツはとにかく味見をしながら。好きな味で作ってください。毎回同じ味でも飽きてしまうので、適当に作るのが美味しいコツです。（たまにぼんやりした味の時もあるけど（笑））そういう時は白ごまや焼きのりなどでアクセントをつけることがお勧めです。
炊き込みご飯は鶏肉からキノコ、お野菜まで入っているので、栄養バランスがとっても取りやすいメニューです。また冷えても美味しいごはんですので是非作ってみてください。
乾燥を感じる10月には頭皮も髪も乾燥している
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